美容整形のエラ削りについて知ろう

多くの人がどこかしら顔のパーツにコンプレックスを持っているといわれていますが、顔が大きい、ホームベースのよう、といった顔の輪郭で悩んでいる人も少なくありません。気になるエラですが、美容整形の「エラ削り」という施術を受けることで、理想的な顔のラインを手に入れることができるようになりました。

エラ削りってどんな施術なの?

美容整形のエラ削りには、2通りの施術方法があります。エラを手術で削る方法と、顔の輪郭部分にボトックスという液体を注入する方法です。
エラを削る手術は、奥歯の歯茎の下を切開し、出っ張ったあごの骨と余分な筋肉を削るというものです。口の中を切開するので、傷は目立たないので、周囲の人に手術したことは分かりにくい、永久的に効果がある、というメリットがあります。ただ、全身麻酔の手術になりますし、数日の入院と数か月のダウンタイムがあります。
ボトックス注射は、ボツリヌストキシンというたんぱく質を顔のラインに注入することでエラの原因といわれる咬筋を弛緩させてエラ張りを解消させます。効果は半永久的ではないので、定期的に施術を受ける必要がありますが、ダウンタイムも短く、体に大きな負担はかかりません。

エラ削りにかかる費用はどれくらい?

美容整形のエラ削りの施術にかかる費用は、手術の場合は、全身麻酔を使用した大掛かりな手術になるため、一般的に120万円から200万円ほどかかるといわれています。ボトックスによるエラ削りの場合は、使用するボトックス製剤によって価格が大きく変わるので、5000円から5万円ほどとなっています。ボトックスによる施術の場合は、手術に比べて効果は永久的ではないので、定期的に施術を受けなければなりません。そのため、エラを永久的に解消したい場合は手術を、費用を安く抑えたい、ダウンタイムは短い方がいい場合はボトックスによる施術を、といったメリットやデメリットを考えた上で自分に合った施術方法を選択するとよいでしょう。

エラ削りは失敗も多いので注意

美容整形によるエラ削りは、実は失敗するケースも多いといわれています。
特に手術によるエラ削りは、骨や筋肉を削るために、体に大きな負担がかかったり、仕上がりが満足いかない、という人もいます。
医師の技術不足によって、あごとエラに不自然な段差ができてしまったり、あご周辺の神経を傷つけてしまい、顔のしびれや麻痺といった感覚の異常が起きたケース、顔の左右のバランスが悪くなってしまったケースなどがあるようです。このような失敗例が多く報告されているので、手術を受ける前に腕に良い美容整形外科医を探す、しっかりとカウンセリングを受けることはとても大切です。エラ削りをする前に、リスクの少ないボトックスによる施術を受けてみて、どれくらいコンプレックスが解消されるのかを試してみるのもよいでしょう。